散歩の満足度は何点?愛犬の性格に合ったコース選びのすすめ

散歩の満足度は何点?愛犬の性格に合ったコース選びのすすめ

愛犬との散歩の時間は、愛情を深めると同時に健康状態をはかる大事な時間です。また、犬にとっては運動量が増え、好奇心を満たせる貴重な時間です。

しかし、犬の性格をそこに反映しているケースは多くありません。
散歩中の行動や性格に合わせてコースを選べば、より満足度の高いものになるはずです。

大事な家族に幸せな毎日を送ってもらうために、愛犬が喜ぶ散歩について考えてみます。
 

犬の性格に合わせた散歩コースの設定を

犬種ごとに散歩の目安距離や時間を紹介しているものを目にしますが、運動が嫌いな愛犬を無理やり散歩に出た場合、本来必要な運動量をこなせずに終わることがあります。


健康のために必要なのはわかりますが、そのような状況を続けて犬のストレスになってしまっては本末転倒です。


それぞれの性格に合わせて対応できないものでしょうか。


もちろん、犬の気の向くまま好き勝手に散歩するのがよいわけではありません。


ここでは、愛犬と飼い主が互いに満足できる散歩コースについて、実体験も交えてご紹介します。あくまでも一例ですので、ご自身の愛犬がどんな子か思い出しながら目を通してみてください。

子供のうちからさまざまな環境に慣らしておく

子供のうちからさまざまな環境に慣らしておく

犬も人間と同じで、さまざまな性格の子がいます。


犬種ごとに傾向はありますが、あくまでも目安なので、行動をよく観察して個々の性格を把握するのがおすすめです。


なかでも臆病な子は、子供のうちに多くの場所に連れ出して、さまざまな環境に慣れさせることをおすすめします。


これは知人の家で起きたことですが、室内にいた小型犬が外に飛び出してしまった際、ちょうど通りかかった車に驚き、ひかれていないのにもかかわらずショック死してしまいました。


レアなケースですが、散歩中はさまざまなできごとに出くわします。


大型トラックのクラクション、猛スピードで走り去る自転車など、普段は閑静な場所でも何があるかわかりません。子供のうちからさまざまな環境に触れさせ、ちょっとでは動じないようにしておくと安心です。


慌てればケガする可能性も高くなるため、愛犬を守るためにも大切です。


 

愛犬が十分に満足できるコース選び 街中編

必要な運動量によっても異なりますが、犬によって散歩のスタイルは異なります。


主従の関係を重視したコース決めも、安全性や適切な距離で組まれていれば問題ありませんが、愛犬の気持ちも満足させたいのが親心です。


以前飼っていた小型犬は、散歩の途中で気になるものがあると立ち止まり、テコでも動かない子でした。そのままでは通行の邪魔になるため、当初は抱っこして他の場所まで移動していましたが、それでは散歩になりません。


そこで、人通りの多い場所から静かな住宅街を通り抜けるコースに変更しました。


小型犬は死角に入りやすいため、通行料の多いコースは危険性が高くなります。とくに怖いのが自転車で、音もなく背後から走り寄られると飼い主も気付きにくく、対応が遅れがちです。


大型犬の場合は、驚いて急な動きをすることへの注意が必要で、飼い主がいつでも対応できるよう、両手を空けて準備しておくのがベストです。


どちらのケースも、いつ・どんな場所でもリードは短めに持ち、危険からカバーできる立ち位置をキープするのが基本です。

愛犬が十分に満足できるコース選び ダッシュ編

愛犬が十分に満足できるコース選び ダッシュ編

街中では愛犬を走らせることはできないため、ダッシュ用の散歩コースも別に用意しておくのがおすすめです。ドッグランのような場所が近所にあればベストですが、毎日の散歩で活用できるほど近くにないという方も多いでしょう。


そんなときに便利なのが河原です。


舗装や砂利などのない河原は地面が柔らかくダッシュの際の脚への負担が減ります。また見晴らしがよいため、他人への迷惑や急な飛び出しによるケガの心配もありません。


犬にとってもさまざまな草花の匂いが好奇心を刺激して楽しい時間になります。とはいえ、こちらも近所になければ難しいです。


平日は近所でダッシュなしの散歩になってしまっても、週に一度のご褒美として遠出してはいかがでしょうか。


ただし、河原には不法投棄の廃棄物が転がっていることも多く、事前にコースの確認が必要です。パッとみた感じは安全そうでも、よく確認すると割れたガラスや錆びた缶の破片などが落ちていることがあります。


大きなケガにつながりかねないため、ダッシュ用の散歩コースは定期的かつ念入りにチェックしましょう。


 

時間帯は深夜より早朝

犬の散歩は朝晩2回が理想的ですが、忙しさなどから実践している飼い主さんは多くありません。深夜に散歩している方も多くみかけます。


しかし、できれば深夜は避け、早朝におこなうようにしましょう。


人間でも深夜は視界が悪く、多くの危険がつきまといます。犬も同じで、しかも危険物への判断能力は人間ほど高くありません。道端に落ちている危険物を飲み込んでしまった場合、視界が悪ければ飼い主が気付くのも遅れます。


ヘッドライトや目立つ服装など、安全対策をとっている方は多いですが、できることなら早朝へとシフトするのがおすすめです。


犬にとっても、深夜よりは早朝や昼間のほうが他の人や犬との交流もあり、より楽しい時間が過ごせます。


少しでも散歩させてあげたいという気持ちがマイナスに働いてはもったいないです。


その愛情をよりよい形で示してあげましょう。


  

まとめ

犬の散歩のコース選定に性格や好みを反映させている飼い主は多くありません。


しかし、難しいことをしなくても満足度の高いコース選定は可能です。


安全性にも配慮しながら、お互いに心地よい散歩タイムをぜひとも実現してください。

ninaプロフィール画像
  • Writing bynina

チワワやダルメシアン、ミックス犬、猫らと暮らしてきたフリーライター。
夢は大好きな犬と猫に囲まれながら悠々自適な生活を送ること

あなたは_ist?

Other Article